【BS】 おのののか@世界入りにくい居酒屋
世界入りにくい居酒屋


BSプレミアム(NHK)で毎週やってる番組「世界入りにくい居酒屋」

文字通りの内容で、世界中の、街の片隅の入りにくいお店(=超ローカルでじもてぃーだけが通うお店とそのお客さんとメニュー)を紹介する、という番組。丁寧な下調べと臨場感ある取材で、そもそも素晴らしいんだけど、それを更に良くしているのがMC陣。かつその中でもエクセレントなのがおのののかさん。というお話。

何でこんなにいいんだろう。

視聴者同様にリアルタイム(初見)でVTRを見つつ、あらかじめ製作さんが用意した場面場面の紹介文を読みつつ、かつ感想も述べたりする、というMCスタイルなんだけど(ちなみに2MCで、もう一人は単に感想を述べるというスタンス。島崎和歌子さんやいとうあさこさんや大久保加代子さん(=酒飲み中年芸人))。彼女達の説得力臨場感も素晴らしいんだけど、

番組の軸は、おののののかさん。彼女が肝。とっても心地良い。

まず、声が少年のような声というか女の子だけどボーイッシュというか、可愛らしくてしゅっとしてる。滑舌がとてもいい。映像に対する反射が速い。えっととかあーとか余分な言葉がない。コメントの内容が素直で率直。我の強さがないし馬鹿でもない。

彼女のリードのおかげで、番組のバランス、テンポがとても心地よくなる。ふわっとした声で進行しつつ自然に気持ちを声に込めて話す感じが、番組全体を何でもなくさせる。けどダラっともさせない。ほっこりお家感覚だけどゴロゴロとだらけさせない。目配りがちゃんとある。

彼女の素晴らしいところは、場の空気が読めて(大人)かつシンプルな思考(子供)というところ。大人の芦田愛菜みたい?な感じ。

この番組で、僕はすっかりおのののののかファンになった。んでんで、この番組をお休みの日の昼間に見ながらめっちゃお酒飲むのがいマイブーム。
2017/03/12 | お気に入り…こと | コメント:0 | トラックバック:0____
【陶器】 御飯茶碗 by 棚橋淳さん作
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<モノ>
御飯茶碗

<要件>
・150gが程良く収まる大きさ(=ちょっと大きい)
・ご飯を箸ですくうに適した、片手で持つに適した、程良い丸みふくらみ
・ご飯粒離れが良いつるっとした内側
・薄くて軽い
・出来れば、美しい見た目

<探索期間>
10ねんくらい

<値段>
5000えんくらい

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<感想>
器が黒い、って事は要件になかったけど、だいすきな白御飯がちょー映えて嬉しい。割らないように気をつけよっと。
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2017/03/09 | オンリーワン | コメント:0 | トラックバック:0____
【洋画】 The Hateful Eight
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久々にタランティーノの映画みた。ジャンゴ以来かな。

相変わらず、素晴らしく隙のない映画作るなあと思った。カッコイイ。

まず、画がカッコイイ。あと、登場人物がカッコイイし普通にお洒落。んで音楽が気が利いてる。そして何と言っても、この人の原点?真骨頂である、密室劇?(1つの部屋で登場人物の会話のみでストーリーが進んでいくタイプのやつ)な感じで、会話の妙が一番の肝なんだけど、それがめっちゃシャレオツ(←微妙にダサいのでこの表現がぴったり。タランティーノが1人で声出しながら1人で立ち回って家でセリフ作ったんだろうかなw、と想像出来るような感じ)。

タランティーノのいつも凄いところは、ハチャメチャで下衆な登場人物と馬鹿げたC級ストーリーを、上品なハリウッド映画に仕立て上げるところ。上のパラグラフに書いたいろんな良い点と、あと、キャラクター各々の立て方が分かりやすく優れていてかつそれぞれにラブリーさがある点。ゲロやグロの嫌悪感を上手に緩和して、何ならおしゃれ?かっこいい?と錯覚させてる。

そういう意味では、一見リアルなバイオレンスっぽいけど、僕のす木な『ドキュメントみたいなリアリティ』はなく、ファンタジー映画やヒーロー映画に近い。子供っぽいと言ってもいい。彼は日本のアニメとかヒーローものとか確かす木よね。その感じ。運動音痴の格闘技オタクが作った本格空手映画みたいな。

3時間とか長い上映時間を結構ダラダラ進行していくのに、全然飽きない。タランティーノさん凄い!センスある!天才!と感動しつつ、裏側からは、きめぇな相変わらず(悪い意味)と、彼にはいつも、心の中で尊敬のお辞儀したせつな顔に唾を吐きかけたい気持ちになる僕なのだった。
2017/02/25 | お気に入り…こと | コメント:0 | トラックバック:0____
【冷凍】 吉野家の牛丼、の具。
牛丼


吉野家の牛丼だいすき。美味しい。牛ばら…?肉と白ワイン、生姜の風味。お上品。しかも値段、激やすい。でも、日によりお店により品質にばらつきがあったり、いちいち買いに行くの面倒だったり。

なので最近は僕は、もっぱらコープちゃんで売ってる冷凍吉野家の牛丼の具2食入を、常備購入してます。レンジ仕様ですので調理もちょう楽ちん。

ただ、値段が、2食入で7〜800円とかするので、1食400円弱って、御飯もなく紅ショウガとふりかけもなく、高ぇな、と思いながらも、便利で美味しいので買ってたんですけど、ちゃんと調べてみたらそう高くはなかった。

冷凍のって、具の量がお店の並よりはだいぶ多いよなぁとは、うすうす思ってたんですけど、全くその通りで、吉野家の牛丼って

並85<大盛110<特盛170 (単位:g +-5までの誤差は許容内)

だそうなんですけど、本品135g。大盛と特盛の間。納得。なので、お店だと550円と680円の丼の間=610円な丼の、具だけver.が、400円弱って感じ。うん。別に高くないな、と。

通常の吉野家の並盛は、食べててちょっと悲しい気持ちになる。具が少なすぎて。でも本品だとちょうどいい!豊かなどんぶりな感じ。御飯は自分で用意しないといけないけど、お店に沿うなら標準量250g。僕はいつもその量の御飯で食べてます。

おすすめ。ただ、近所のコープちゃん以外で売ってるの見た事ない。コンビニ、スーパー界のレアアイテムなんかな。
2017/02/24 | お気に入り…もの | コメント:0 | トラックバック:0____
【邦画アニメ】 この世界の片隅に
この世界の片隅に


映画館のコマーシャルかテレビか忘れたけど、何かで15秒のCFを見て、わ、可愛いなあ(絵が)、とそれだけで気になっていた映画。

主役の声を担当する能年玲奈さんが、僕はあまりすきではない(すこし変なノリの人だから)ので、映画でなく原作漫画を買い、読んだ。キャラクターの顔の差が少なかったりコマ割が唐突な時もあったりで、何これ?誰?いつ?みたいな戸惑う事が時々あった、てのが唯一のケチ。それを除いては、素晴らしいです。未来に残したい作品だったです。

で漫画を読んでも、うーん、とまだ映画が気になって、きょう映画の日で1100えんだったので、行ってきた。果たして行って良かった。

この漫画(映画)は、第2次世界大戦時の広島で、日々を普通に生きる家族を描いた作品で、絵と表情のタッチがとても可愛らしかったり、ほのぼのしたエピソードやユーモアが散りばめられていたりして、とてもほんわかした作品です。戦争の是非だったり、それに対して何かを論ずるような意図のない、戦争に巻き込まれたけど、何が何だか分かんないけど、あくまで日常を普通に生きていこうとする庶民を淡々と描いた、作品です。

そんななので、戦争に対する何らかの主張がある映画なはず、とか、はたまたエンターテイメント映画だろうから退屈しない展開なはず、とかを期待して観に行った人にとっては、めっちゃつまらんと思います。あと、戦争の悲惨さがほんの少しだけだけど、でもいっさい包み隠さない形で表現されるので、のほほんとして美しいシーンのみの映画、と決めつけて観に行った人も、聞いてない!残酷!ぷんすこ!!みたいになります。



映画を見て感じたのは、原作をめちゃめちゃ忠実に再現しているということ。これありそうでなかなかない。そもそも原作が、背景としての事実を全て忠実に、忠実に、と、ほんとうに当時の広島とそこにいた人々をリスペクトした内容なんですけど、その原作を、情報量?リスペクト?取材?だいぶ上回ってる。原作を読んでも??と思ったディテールをもの凄く細かく丁寧に、絵もカットも構成も表現していて、原作で分かりにくかった事、分かるし、それ以上の沢山の付帯情報も多いし、すごい。

絵も滅茶苦茶丁寧で、水彩画から手書き、セル画からCG、あらゆる手法を使っていて、凄い。映画見る前にネットで調べたんだけど、戦闘機や戦艦や砲弾、銃の音などがクソリアルで、軍オタクに評判ってなってたけど、そうなのかも。どんな戦争映画を観てても、ふーん、て、まさに見てるだけ(部外者)て感じで、自分の事とは感じないけど(プライベートライアンとフューリー除く)、この映画の絵と音は、ああ、実際に体験したらこんな気持ちになるのかな、て、疑似体験というか感じた。

徹底してリアルを積み重ねて(背景)、内容は盛らずに普通(ストーリーや展開、せりふ)、という、僕がいちばん好きなパターン。

昨年の11月から公開なので、3ヶ月たつので、もうガッラガラで普通だろうのに、映画の日というのを差し引いても、平日午前の回で、「ほぼ満席」って凄ない?ミニシネマでしかやってない映画自体僕はあまり観に行かないからアレだけど、こんな経験は初めて。しかも、僕は、臭いに敏感で、人混みが超苦手な神経質野郎なんだけど、そんな僕が加齢臭やたばこ臭、柔軟剤臭、口臭わきが、あと咳払いや私語とかの各種不愉快を全然発しない上品なお客さんばっかりで、満席なのに誰も居ないような感じって、こんな事ってある?奇跡??と思った。(ところどころ涙由来の鼻水すする音は聞こえたけれど、それはいいことだし)

優しくて穏やかな映画を好む人ってのは、優しくて穏やかなんかな。俺以外。
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2017/02/01 | お気に入り…こと | コメント:0 | トラックバック:0____
【言葉】 憧れについて by 浅野忠信さん
先日、綾野剛さんがテレビで、

「浅野さんにとって、憧れって、どこに行く事が自分にとっての憧れなのかっていうか…」

と質問されてて、それに対しての浅野忠信さんの返答。




やっぱりその、本当の今の自分、ていうのがいつもどういう状態にあるのかっていうのってさ、わかんないでしょ。 今日100万円稼げたとしてもそんなに必要だったのかなって事があるわけで。 ねえ、1000円くらいで今日、おでんでも食って、へらへらしてる方がよっぽど俺らしいんだったら、そっちをきちんと選択出来る自分でいたいんだよね。俺の、一番求める、憧れられる、ね、存在っていうか。。うん。
 」
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2017/01/28 | 心に響いた言葉 | コメント:0 | トラックバック:0____
【邦画アニメ】 君の名は。
君の名は


観に行こう!とは思ってなかったけど、タイミングが合ったので行った。きょう。

素晴らしい映画やと思います。ほんと素晴らしいです。(細かなところを無粋に突っ込んだりしなければ)完璧。新海さんて人しゅごひ。老若男女が全てそのままスッと観られる優等生な感じで、図書館に飾られそうな、文部科学省やPTAが推薦しそうな、創価学会が薦めそうな(知らんけど)、超優良図書?です。多分アジアだけでなく、白人、アフリカ世界でもこのままでOKでは。今後もいろいろ地味に世界を席巻していきそう。

とはいえ、日本のアニメってもう何十年も前から、内容であれ作画であれ、星の数ほどあるいろんな作品がそれぞれとんでもなく高品位ですので、この作品も特別ではなくて、ありふれた、日本の最高レベルの作品の1つって感じ。「時をかける少女(アニメ)」くらいの売れ方だったなら、うんうん、そうだね、て分かるんだけど。動員が凄まじすぎて、何で?てそれは不思議。

これまで日本のクリエイター達がずっと紡いできたアニメへのエネルギーが、2016年に、この作品で、新海さんという素晴らしい人の指揮によって、たまたま奇跡のようにぴたっと結びついて一般化というか、認知されたというか、実ったんでしょうね。

何にしても、観ている途中で、観に来て良かった、と思う位だったし、観終わって4時間経った今も幸せな余韻に浸っているし、嬉しいです。こういう、バランスのいい普通のアニメ作品が、やっとこハヤオさんの独特でいびつなアニメ作品群を動員として凌駕してくれたんだ、て。今後のアニメの未来は明るいというか、これまで、ハヤオさんのあの独特のアニメを標準だと思っていた一般の人達が、あ、そうではないんだ、と、いろんなアニメに注目してくれるのでは??=アニメを見る事が特殊とかオタクとか子供とかいう事ではないという事が認知されていくきっかけになるのでは??という意味で、いちアニメファンとして嬉しいのです。(ちなみに僕はもとはハヤオファンだったので、ハヤオさんに偏見はないです。フラット。彼の作品は、母を訪ねて〜、未来少年〜、アルプスの少女〜、TVいろいろ、彼の漫画すらちらっと見て来たし、映画については多分全部みてる。リアルタイムにいろいろ観て来た中で、途中からだんだん彼の作品に嫌悪感=気持ち悪いな、てなっていった感じ)

この作品でアニメが一般に認められて(売れて)、アニメーターの給料がどんどん高くなれ!!(現在売れない吉本芸人並みにブラックらしいです)

頑張れアニメ!!アニメ万歳!!(←もはや君の名は。関係ない)
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2017/01/19 | お気に入り…こと | コメント:0 | トラックバック:0____
【干物】 灰干し
灰干し


魚だいすき。

でも、採れたての新鮮な魚が決していちばん美味しい、て事ではない、て事、ジジイになってよく分かってきた。勿論それが一番美味しい場合もあるけどな。鮨屋みたいに熟成当然な世界もあるしな。勿論家ではそれは出来んけど。

でも、スーパーで買う魚でも、生魚だけでなくて選択肢がある。代表的なのは干物。生のきゅうりと漬け物の違いか。いや、フルーツとドライフルーツの違いかな。

時間を使って乾かす事で、濃縮&熟成という変化を経て違う食べ物になる。

そんな干物の中でも、『灰干し』というのが、おれはとてもお気に入り。生の魚と比べると倍の値段するけど。干物の中でも、特に臭みが少なく旨みが濃い感じがするんだ。どこでも売っているもんでもないけど、うちの近所では『万代』というスーパーで売ってる。

美味しいで。

灰干しとは何か。以下ネットで調べてコピペ。へー。




まず、従来の干物は屋内外の違いはあれど、例外無く風にさらすことによって水分を取り除きます。天日干しでは更に太陽の光と熱も加わります。乾燥中に熱せられ過ぎると、身が煮立ってしまうこともあるのです。ですから、天日干しは1時間程度で、残りの時間は陰干しにしていることが多いと言われています。しかし、風や熱によって乾燥処理を行うと身の表面にある旨みの元とも言える脂が減ってしまうのです。

 その為、灰干しは吸水率の高い灰の結晶で水分を取り除きます。この方法は、魚の食味の大事な要素である脂を最大限に残し、尚且つ、魚の臭みや水っぽさの原因と言われる細胞内の余分な水分『遊離水』まで取り除きます。これにより、灰干しは乾物としての干物とは違い、半分生の新鮮さ、そして干物としての食感と濃厚でありながら自然な魚本来の味を実現します。
2017/01/17 | お気に入り…もの | コメント:0 | トラックバック:0____
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