【洋画】 Pawn Shop Chronicles
Pawn Shop Chronicles


Pawn Shop Chronicles。

ポーン(チェスの歩兵)ショップ(店)クロニクル(年紀。新聞)ス(集)。「質屋ストーリーズ」みたいな感じかな雰囲気的には。てか「ポーンショップクロニクルス」でいいやん邦題も。ちなみに邦題は「スティーラーズ」。映画のバカっぽさやニュアンスが全然出てない。「盗むやつら」て。そうなった理由は分かるけど。あ!映画全編に通ずる共通項見つけた!みたいな感じなんやと思うけど。

さて。この映画、初めてのタイプというか感じです。初めての感じはそれだけでポイント高いです。

絵もいいし、テンポもいい。互いに、期せずちょいと関連する、3つのオムニバスからなる映画(パルプフィクションのパターン)なんだけど、

1つ目

がとにかく最高で、笑いまくった。知性や美的感覚に計算が感じられるタランティーノのバカバイオレンスモチーフを、本当のバカ全開で表現してみた、みたいな感じ。突き抜けてて最高。これ系の典型的なバカ描写で、これ以上の突き抜けたのってあるんだろうか。ここだけはHDDに保存すべきか、映画の一部だけ保存って中途半端だから消去すべきか、いま悩んでる。

2つ目

は、よくあるモチーフを、シリアスに、バイオレンスも程々に、特に驚くところなく表現した真面目?なストーリーで、大した特筆点もなく、あれれ?と。この映画は、笑いと痛快さと映像のダサクールさが売り!ではないんか?な?戸惑う。また、ここで出てくる「被害者女子多数」が、矛盾マックスで寒い。虐げられ、家畜の様に糞尿臭い彼女達(しかし肌きれい、髪型崩れてない、メイクしてる)、んな訳あるかッ!て。

3つ目

は、変さや滑稽さでは持ち直すものの、妙に吹っ切れてない中途半端な感じがあり、前2編との、登場人物的接続や展開が、最終編なので、いろいろあって。んー。面白くなくは、ないけど。。


でも、全体として、こんな映画は見たことないとないう空気感あったし、映像の美しいバカっぽさにはセンスがあったし、ちょっと天才?(監督さんか脚本家さんか知らんけど)と思った。

キャストが、ワイルドスピードの、亡くなった人?とか、ホビット族とか、名前知らんけど超メジャーな人が、いろいろ出てて、かつ全員超残念で無駄な役どころに配されていて、凄いな監督さん(脚本家さん?)、セレブな人で、そういう友達が多いとかなのかな?て感心した。逆にいうと、無名俳優さんでいい映画。でもそうなら、単なるB級で、俺の目には届かなかったんだろうな…という。。

ともあれ見て損はないです。特に最初の1本目が最高です。僕のアメリカの田舎に対するイメージです。


p.s.

舞台のロビーというか、中心的役割を果たす質屋さんの店主と、ずっと店に座ってる同僚?連れ?の黒人との会話が秀逸。そこだけで映画1本出来る。1本目の次に秀逸だったのがそこ。
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2015/01/18 | お気に入り…もの | コメント:2 | トラックバック:0____
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コメント
アメリカだと Pulp Fictionの焼き回しとか言われてるし、観た瞬間Pulp Fictionぽいと思ったけどね。
2016/11/25 URL | [ 編集]____
>

ブログ本文に、観たことない映画、てな事書いてるから、いやパルプフィクションに似てるやん、となって書き込んだんやろね。

タランティーノの描くいろんな映画のバカ野郎の描写と、この作品のバカ野郎の描写は(当然)違ってて、そこについて、おれはこっちのが響いた(最初の1話だけ)、というのが、この映画はオンリーワン、違う、と思った点だったような気がする。たぶん。

パルプフィクションって、トラボルタのやつやっけ、それもあんま覚えてないわ。いい加減。

なにせ書き込み、ありがとさん。
2016/11/25 URL | じろー [ 編集]____
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