【邦楽アルバム】 evergreen / 秦基博
秦基博


たまに音楽CD買いますけど、外国のがほとんどです。日本人のCDは買わない。それは邦楽に偏見がある訳ではなく、むしろ日本の音楽も全然いいのあるしすきですけど、単に値段が高過ぎるから。先日、そんな中でも特別値段高いCDを買いました。

秦基博の弾き語りアルバムです。ベスト盤。前にも2枚組の弾き語りベスト出してて、それがめっちゃ良かったというか、僕はこの人、デビューアルバム以外では、もう弾き語り以外一切興味なくなって、そればかり聴いてたのですが、それの第2弾、みたいな感じだったので、買いました。

この人、歌のうまさが天才的だと思います。スケール感、透明感、絶妙な揺らぎ、若干のハスキー、神がかり的です。声量もありますし、小さい声のときも大きい声のときも変わらないテイストと表現力。(ちょっぴりワンパターン過ぎな歌い方なとこはありますけども。。)

いっぽう作詞はとても下手くそというか、何を伝えたいのか意味がわからないし、言葉のチョイスも下手だったり、言葉の配置がおかしかったり、被ってたりで、とても勿体ないです。心に響く声が発する内容の微妙な歌詞、という。(心に響く声かは分かりませんけども)ASKAみたいな感じ?

とにかく歌のうまさが彼の最大の売りなので、沢山の楽器と共に歌う曲だと良さが埋没してしまうというか、パスタでいうとナポリタンのピーマンみたいに中途半端な感じになっちゃって、あまり響かない。

良くも悪くも弾き語りのスケールを出ない人なんだと思う。街歌いだな。パスタだとペペロンチーノ。役割はにんにく香るオリーブオイル(麺じゃないのかよ!というw。麺はギター)。でも弾き語りだけでスケール感出せる人なんてそうそういないので、彼はやっぱり凄いです。

で買って聴いて、やっぱり良かったです。

ちなみに、初回限定版は、4000えん位とばか高かったんですけど、Blu-specCD2という、ソニーが開発した(CDもソニーが開発した)、今までのより高音質なCD、という事で買ったんです。通常のCDの規格に準拠してるので特別な機材はいらなく既存のCDプレーヤーで再生可能なんですけど、要は音を刻むでこぼこが、普通のCDの20倍 (`・ω・´)キリッとしてます、という事みたい。 (`・ω・´)キリッとしたら一体どうなるのか、は書いてなかった。本アルバムは弾き語りアルバムなので、当然ギターと声だけなんですけど、うわ音いい!という感じは特にでなくて、素のアコギみたいだな、て感じ。つまり自分で弾きながら聴いてる音にちかい感じ。そのフラット感というか直接感=音がいい、という事なのか??いやそれは単にこのアルバムの特性のような。良くわからないです。多分あんまり変わってない。

アルバム全部のうち、半分くらいが良くて、あとはふつう、という感じなので、お買い得です。

どんな人におすすめかというと、「ショパンとかのピアノの独奏を外で聴くのが好きな人でかつポップな音楽もすき」という人。

どんなシチュエーション、聴き方がおすすめかというと、「歌詞を真剣に聴かず、何となく音とエモーションの感じだけを流れる景色を眺めながらぼんやり聴く」という感じです。

心に、特に意味のない透明感が生まれ、とても心地いいですょ。都会のオアシス的な。←いろんな意味で的確。


p.s.

「アルタイル」が僕はだいすきなんですけど、いろんな絡みがあるのか(本人作の歌ではない)、入っていませんでした。超残念。
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2014/11/07 | お気に入り…こと | コメント:0 | トラックバック:0____
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