芸術起業論 / 村上 隆
ヴィトンとむらかみ

「いのちをたいせつにしないやつなんか、だいっきらいだ!」

という程の勢いではないけれど、じぶん「村上隆と佐藤可士和なんかだいっきらいだ!」だった。というか、どちらも胡散臭い人達だなあ…。と思ってた。

サトウ“楽天”カシワ、は純粋にその作品単体に関しては未だにどれも良いと思えた事がなくて、特に我がヴィッセル神戸のエンブレムを、モロ、サッカー分かってない人が作りましたみたいな間違った方向のデザインにされてしまったという恨みもあって、いつまで経っても、プレゼンが一流にウマイだけの広告代理店的ひと、というイメージは変わらない。

でも村上さんは、だいっきらいだではなく(てか“ゲド”りたかったので、一括りではじめに言ってみただけ)、作品は全部好きで、サブカルチャーからのアプローチみたいな革新的な方向性も好きなんだけど、どういう人なんだろうと気になっていて、でもキャラがなんかムカツクなとは思っていて…みたいな感じだった。

表題にある本。こないだ出た本だけど、買って読んだら、すごくいろんな事が理解出来た。またこの本、読み物として普通にすご面白かった。村上さんは全て確信犯でやっている(当たり前か)という事も分かったし、キャラが自分にとってムカツクのは、単に自分と性格が被っているというか、ジェラシー的なむかつきだったんだという事も分かった。

全部が全部正しい事を書いている訳では勿論ないだろうし、構成的に変になっちゃってるとことか、内容が被ってるところが多いとかあって、全然完全ではない本だけど、自分なりに“アート”というものに対して疑問に思ったり、胡散臭いと思っていていた事が、ああそうなんだあ的に理解出来たし、刺激を感じるところも多かったし、良かった。

この本は、どういう人にお薦めか。

例えば、ガキのまま大人になってしまった様な人で、だからこそいま社会的なバランス感覚を重視しようとしてる人、とかにはお薦め。(まんまじぶん)
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2006/08/05 | おもしろい | コメント:2 | トラックバック:0____
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コメント
そぅだなっ
カシワうさんくさぃなっ
行ってた学校の臨時講師だったんだけどなっ
全然授業もちまんねーかったなっ
「俺様の話きかしてやるよ」ちっくな…そーじゃなぃ、聞きたいことはそーじゃなぃ、ってなかんじ!
広告代理店的な人、ぴったり!

おぃらガキのまま大人にもなれてなくガキんちょな…
世の中のおなぃどしにびびっている今日このごろさ(><
2006/08/16 URL | ゆて [ 編集]____
2ヶ月経ってコメントに気づきましたご無礼をお許しください。

>カシワ
凄い地味なタイプの人っぽいから、講師とか向いてなさそう。悪い人ではなさそうだけど。

>大人
年齢か。おれ37だけど、一番中途半端な年齢だ。あと10年位踏ん張れば、何にしても開き直れそう。頑張れ、おれ(と、ゆて)!
2006/10/09 URL | じろー [ 編集]____
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