UDON
めっちゃ古いフジテレビ系のテレビ映画?なんやねコレ。何年前?
WOWOWで最近やってたので、昨日はじめて観ました。

ユースケ・サンタマリアが主役やし、また、踊る大捜査線の監督さんの作品とかなので、なんていうか、それなりな薄っぺらさを想像しながら観ました。

果たして、ある意味では、まあその通りのところもあったんですけど、ごっつええ映画で感動しました。びっくりした。

この監督さんはすごいね。

僕はいつも、ストーリーとかキャスティングよりも、とにかく「その映画に流れるリアリティ」みたいなものにすごく敏感に反応して評価するんやけど、そもそもリアリティってのもいろんな意味や側面がある。

この映画の場合のリアリティというのは、それが四国であり、讃岐であり、うどんであるっていうこと。そしてそれらを愛する人々の気持ちの本当さ。

タイトルからしてまんまやから、めっちゃそれをイメージして観たんやけど、ほんと、讃岐うどんを愛している人々、誇りに思っている人(たぶんやけど地元の住人とか四国出身の俳優さんとかめっちゃ出てたんちゃうの?)で作った、うそじゃない映画やなと思った。あったかくて羨ましい感じ。

キャスティングの部分の不愉快さ(鈴木京香さんのおかしな関西弁とか絶対関西人ではないハートタイプのユースケや小日向さんなど。南原は四国出身のくせにあの標準語はほんま一番むかついた何のために出たんや)は、恐らく全国区の(=メジャーな商用に耐える)作品にするための計算というか、わざとなんやろうなと思います。うどんの四国を宣伝するボランティア映画ではないんやし、それは仕方ない。

その他の脚色も、それも仕方ないと思う。方向性として、あんなん以外、やりようがない。

ちなみに僕は、生粋の神戸人で、今もそう。うどん文化については全部四国から教えてもらった身分(関西は、出汁はともかく、うどんの麺については外に誇れるもんはないに等しいからね)。

そういう僕が見て、「この映画、四国と讃岐とうどんにとって。ええ財産になる映画なんちゃうん?」と思ったんやけど、四国の人はどない思ったんやろ?

ともかく、この映画は、ストーリーより、ロケーションと、エキストラみたいな人たちと、不自然でない関西弁を使っている俳優さんだけ、じーっと観て欲しいような。。

なんか、この映画、サマーウォーズととても似た空気を感じた。

ちょうど、この映画観てる途中で(お昼時)、おれもうどん食べたくなって、生麺2人前を茹でて、いつも作って冷蔵庫に常備してるめんつゆと刻み海苔と海老天かすかけて、ちゃんとしたぶっかけうどん作って食べながら続き観たことも楽しかった。3Dや。←

p.s.

トータス松本は、おれと同じ兵庫県の出身。四国の人ではない。でもかなり自然なええ味出してたんちゃう?いっても、おとなりさんやからね。で彼がアコギでユースケと、バンザイというウルフルズの曲を歌ってたけど、ああいう、映画の役柄があるからどうとか固いことなしで、なんかここで歌ってよ、みたいなざっくばらんさが、めっちゃ関西ぽいというか、良かったというか、監督さんに好感持ちました。
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2010/09/26 | お気に入り…こと | コメント:0 | トラックバック:0____
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