かのこちゃんとマドレーヌ夫人 / 万城目 学
かのこちゃんとマドレーヌ夫人


最近出た本。ひょんなことから買ってみたんだけど、凄い好きだ。これから何年か毎に何度も読むことになると思う。ちょっと、宝物。

一匹の雌猫と小学校一年生の女の子が紡ぎ出す日常の中のファンタジー。

表現しようとする空気や瞬間が、とても独創的な文章表現の中で、キレイに、確実に、伝えられてくる。すごい。

才能ある小説家あまたある中、ひとごととして素直に感心するたいていと、凄い嫉妬心を抱くような稀があるんだけど、これは、その、稀な後者。結局、感性がものすごくシンクロ出来過ぎてて「おれと感じてることは同じなのに、おれにはこんな表現出来ない。くそう」みたいな感覚になってしまうんだ。

この作者さん「鹿男あをによし」の作者さん。あのドラマも、内容のバイタリティにびっくりした。

他の小説も全部読みたい。けど、ハードカバーしかでてないのが多い。文庫ー。
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2010/02/15 | お気に入り…こと | コメント:0 | トラックバック:0____
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