第6の味覚
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「カルシウム味」を認識?=苦くて酸っぱい第6の味覚-米研究者

うま味に続く新たな味覚発見か-。人間がカルシウムを「味」として認識している可能性のあることが、米ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるモネル化学感覚研究所のマイケル・トルドフ博士らの研究で、このほど明らかになった。
 トルドフ博士らは、マウスにカルシウム溶液を飲ませたところ、熱心に飲む集団があることを発見。このマウスの舌に、カルシウムに反応する2種類の味センサー(受容体)が存在することを突き止めた。
 マウスは遺伝子の多くをヒトと共有しており、人間も同じセンサーを有している可能性がある。肝心の味だが、「カルシウムっぽいとしか言いようがない。苦くて、恐らくちょっと酸っぱい」(同博士)という。
 人間が持つ味覚としては、甘味、酸味、苦味、塩味、うま味の5つが確認されている。このうち最後に確認されたうま味は、グルタミン酸などによって生じる味覚で、日本の化学者で故人の池田菊苗が発見した。 


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へ~。でもピンと来ないです。“カルシウム味”は分かります。ピンと来ます。ただそれが第6の味覚、というのはちょっとスペックが足りないような、スケール感に欠けるような、そんな感じがします。

他の味覚は、料理のときに欠かせないというか、すべてを然るべくバランスさせれば“=おいしい”となる要素なので、食べるときも調理するときも常に意識しますし、納得いく5つの味覚といえます。でもカルシウム味はどうでしょう。『あとカルシウム味はナニで出そうかな』とか『この料理、カルシウム味が少し足りないね』とか、ちょっとピンと来ないです。

ともかくこのニュース、全部現時点ではあくまで可能性の話のようですので、いろいろと思いを巡らせるのはちょっと時期尚早かもしれませんけど。

p.s.
この博士、たとえば「エゾ鹿のロースト・小さな洋ナシのコンポートとアルザス風」の味を聞かれたら、「エゾ鹿のロースト・小さな洋ナシのコンポートとアルザス風っぽいとしか言いようがない。苦くて、恐らくちょっと酸っぱい」と答え、「明石鯛のパートフィロ包み・3種ハーブのタルタルソース」の味を聞かれたら、「明石鯛のパートフィロ包み・3種ハーブのタルタルソースっぽいとしか言いようがない。苦くて、恐らくちょっと酸っぱい」と答える可能性があります。
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2008/08/31 | from Yahoo!トピックス | コメント:0 | トラックバック:0____
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