【らーめん】 二代目おかだラーメン
おかだや
 どなたかの写真を勝手に拝借。ごめりんこ。<(_ _)>


久しぶりにびっくりする位、質の高いラーメンを食べたので書きます。

加古川にある、二代目おかだラーメンというお店です。濃く甘い出汁(鶏がら?と、トビウオ?さば?分からん)の醤油味の中華そばで、具も多く質も高いのに540円という、超リスペクトなしゅごぃラーメンです。もう200円高くても普通なくらいの質です。

その素晴らしさを簡潔に言うと、最後まで飽きずにずっと美味しいまま食べ干せる希有なラーメン、です。

その理由を細かく説明します。まず、麺が太くかつ固めに茹でているので、スープを吸わない為にずっとしょっぱくならず、また麺が溶けてスープが劣化する等もない、という事。そして、濃い味で粘度の高い(油の多い)スープが、麺の表面のみにしっかり絡むので、麺に物足りなさを感じる事もない、という事。また、麺がどっぷりと浸かる量なのが普通のラーメン屋のスープ(=最後にいっぱい汁が残る)んだけど、こちらは最小限で、出汁自体の味はさっぱりしている事もあり、麺と具を食べてそれなりにスープをすすってると、食べ終わったら丼が空っぽに近い感じになってる。スープの量が的確。具材も多く、もやしとゆで卵は味付けがなされてない為、きちんと箸休めになるし、チャーシューは角煮状の大きなのが2つも入っていて、その状態は、よくあるような、既に柔らかく崩れているものではなく、ちゃんと噛める、固さををぎりぎり保持した状態=スープを吸い込んだり、溶け崩れたりしない、しっかり美味しく噛めて、すぐほぐれるという、食べてる感ある絶妙さ。また、そもそもしょっぱいスープと塩入り麺な上、具まで塩辛い味付けをするという、ある意味味覚異常?なのが標準なラーメンの世界な中、このチャーシューは味付けもちゃんと薄い。的確。もっと薄くていいけど。


食べ始めから食べ終わりまで、全ての具材や状態を、食べる人間の感覚に乗っとって全部逆算して、無駄なく補完的に突き詰めて仕込んで組み合わせた食べものがこちらのラーメン。


気がついたら丼空っぽみたいにぺろっと食べ終わってた、てなるのはそういう事だと思います。ネットのいろんなレビュー見たけど、どれもこういう風には書いてなくて、これでは店主さんが浮かばれないような気がして、思わずこうして書いてしまいました。

僕が病んでるとか極度の妄想癖があるとかでなく、実際そんな感じで考えてマスターは作ってらっしゃると思います。そういう明確な意図というか一貫性が感じられましたので。しかも、独自のセンスで理想的なラーメンを実現されているラーメンのジャンルが、万人向けの優しい味の中華そば、であり、しかもしかも、540円という値段。。

老若男女に、体に負担なく美味しいラーメンを、手軽な値段で食べて欲しい、という事ですもんね。ほんとうに素晴らしいです。
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2017/10/28 | おいしい…飲食店 | コメント:0 | トラックバック:0____
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