【洋画】 The Hateful Eight
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久々にタランティーノの映画みた。ジャンゴ以来かな。

相変わらず、素晴らしく隙のない映画作るなあと思った。カッコイイ。

まず、画がカッコイイ。あと、登場人物がカッコイイし普通にお洒落。んで音楽が気が利いてる。そして何と言っても、この人の原点?真骨頂である、密室劇?(1つの部屋で登場人物の会話のみでストーリーが進んでいくタイプのやつ)な感じで、会話の妙が一番の肝なんだけど、それがめっちゃシャレオツ(←微妙にダサいのでこの表現がぴったり。タランティーノが1人で声出しながら1人で立ち回って家でセリフ作ったんだろうかなw、と想像出来るような感じ)。

タランティーノのいつも凄いところは、ハチャメチャで下衆な登場人物と馬鹿げたC級ストーリーを、上品なハリウッド映画に仕立て上げるところ。上のパラグラフに書いたいろんな良い点と、あと、キャラクター各々の立て方が分かりやすく優れていてかつそれぞれにラブリーさがある点。ゲロやグロの嫌悪感を上手に緩和して、何ならおしゃれ?かっこいい?と錯覚させてる。

そういう意味では、一見リアルなバイオレンスっぽいけど、僕のす木な『ドキュメントみたいなリアリティ』はなく、ファンタジー映画やヒーロー映画に近い。子供っぽいと言ってもいい。彼は日本のアニメとかヒーローものとか確かす木よね。その感じ。運動音痴の格闘技オタクが作った本格空手映画みたいな。

3時間とか長い上映時間を結構ダラダラ進行していくのに、全然飽きない。タランティーノさん凄い!センスある!天才!と感動しつつ、裏側からは、きめぇな相変わらず(悪い意味)と、彼にはいつも、心の中で尊敬のお辞儀したせつな顔に唾を吐きかけたい気持ちになる僕なのだった。
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2017/02/25 | お気に入り…こと | コメント:0 | トラックバック:0____
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