【言葉】 憧れについて by 浅野忠信さん
先日、綾野剛さんがテレビで、

「浅野さんにとって、憧れって、どこに行く事が自分にとっての憧れなのかっていうか…」

と質問されてて、それに対しての浅野忠信さんの返答。




やっぱりその、本当の今の自分、ていうのがいつもどういう状態にあるのかっていうのってさ、わかんないでしょ。 今日100万円稼げたとしてもそんなに必要だったのかなって事があるわけで。 ねえ、1000円くらいで今日、おでんでも食って、へらへらしてる方がよっぽど俺らしいんだったら、そっちをきちんと選択出来る自分でいたいんだよね。俺の、一番求める、憧れられる、ね、存在っていうか。。うん。
 」
自分なりに解説

多分、綾野剛さんは、多く金を得た人、世界で有名になった人が、人間として勝ち(成功)、と思っている人で、彼にとっての野望や憧れがそういう事なんだと思います。そして浅野さんはそういったものを既に得た人なので、その次に何を求めているのか、つまり、自分が金持ちの世界的有名人になったら、その先は何を目標にしたらいいのかな、、という事を知りたくて質問したんだと思います。

いっぽう浅野さんは、多分そういった、現代特有の飽食的?資本主義的?な権威主義な価値観には興味がないフラット(世間体でなく単純に自分の等身大を問う)人なので、過去とか将来とかでなくて、今その日の自分が、可不足なくジャスト分だけを頂いてるか、分不相応でないか、卑屈ではないか、と、環境状況に惑わされず正しく自分を判断して生きたい、と思ってるんだと思います。

綾野さんは、それを聞いて、「かっけ…」て言ってましたけど、多分、あまり理解出来てないと思います。同じ事をそこらへんのおっちゃんが言っても、は?て思いそうかも。ハリウッド俳優が言ってるから、説得力、て思ってそうです。一般の人の多くがそうであるみたいに。

勿論、綾野さんも素晴らしい人かもしれないし、浅野さんもクソみたいなところある人かもしれない。あくまでこの会話の瞬間について、浅野さん素敵やな、綾野さん格好悪いな、と、僕個人がたまたま思った、ていう、お話です。

p.s.

浅野さん、対談冒頭の時点で、(綾野さんがそれなりにきちんとした恰好してて)おー、俺これ、中学から着てる服だしねー(自分の薄っぺらいチェックのシャツを指して)、とか言ってた。この瞬間にその後の全てがもう現れてたかも。勿論、きちんとセッティングされた対談なら、綾野さん正しい浅野さんダメ、てなるけど、この対談は、映画の撮影途中のロケバス内で突然、なものだったから、TPOとしてはどっちがいいも悪いもないから。
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2017/01/28 | 心に響いた言葉 | コメント:0 | トラックバック:0____
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