【バンド】 ハイエイタス・カイヨーテ / HIATUS KAIYOTE
hiatus kaiyote


素晴らしいユニット見つけた。天才。(写真はボーカル&ギターであり作曲作詞もして、バンドのコアであるNai Palmさん。)

最初聴いた時は、ネオソウル(R&Bとかジャズとかハウスとかブルースとか諸々のミクスチャー音楽)?とか思ったけど違った。それどころではなかった。

ミクスチャー加減がもう半端でない。地球のかっけー音楽要素適当にガンガン盛ってみました、みたいな。

1曲の間にテンポは変わるわ、主たる楽器や諸々のモチーフ変わるわ、曲の主題も変わるわ。なのに、実験的とかでなくて自然に繋がってて不愉快でない。そこらへんが天才。

最近、高度なジャズ?を少しだけ聴くようになって、その魅力の1つに、「譜面を再生するだけの演奏マシーンではない、生でその場で作り出すスリル」というところが大いにあると思うんだけど、このユニットも聴いててそれに近い感覚がある。世のポピュラー音楽が、言葉は悪いけど、バカに見えてしまうような(よくある似たり寄ったりの単純なコードを繰り返し再生してるに過ぎないと思ってしまえばほとんどのポピュラー音楽がそうだから)。

ファレルとかレッチリとか、引き算の天才みたいな人もいるけどもね。こちらはとてもcomplex。高度さとポピュラーさを両立させた音楽ってやっぱりカッコイイ。(KOHHみたく、バカの天才みたいな音楽もめちゃカッコイイけど。)

中途半端ではない音楽って、素晴らしい。

→ SONYレコードのHIATUS KAIYOTEページ
ちなみに僕はLPレコードで聴いている。

「良い音楽は、レコードで聴かないとホントのところは分からない」

というのが僕の最近の持論。ある程度のオーディオ環境下の、レコードで、聴いて欲しい。ポータブル音楽(MP3とか)では多分ピンと来ない。

理由は、レコードはライブ鑑賞と近似であり、ポータブルに移動しながら聴く音楽は雑な音質だし、聴く側が、多分その時あまり真面目に聴いてないから。

曲を飛ばす事も出来ず、アルバムの徹頭徹尾を超音質で首根っこつかまれて正座して聴かされるのがレコード。ライブと同じ。MP3はあまりにカジュアルで軽い。BGMだ。

その差は果てしない。音楽やバンドに対するリスペクトや音楽に対する貪欲さの問題。求めて集中すれば情報や情緒はどこまでも得られるし、軽く見てたら大した事は常に得られない。

僕はレコードプレーヤーを買ってから、スマホ(=MP3音楽)でも、音楽をシャッフルして聴かなくなった。常にアルバム単位で聴くようになった。

今音楽が、ライブや、それこそレコードだったり、カジュアルでなくて手間のかかるもの、として、復権しつつあるけど、とても素晴らしい事と思う。

これからどんどん良い音楽出てくるよ。多分。
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2016/09/29 | お気に入り…こと | コメント:0 | トラックバック:0____
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