ゴーストトリック(GHOST TRICK) / iPhoneアプリ
dog.jpg

久々に、毛色の新しいゲームをした気がする。塊魂以来くらいか。
ピタゴラスイッチのような装置トリックを解きながら読み進めるアニメストーリー、みたいな感じ。

これ、半年前にNintendo DS用ソフトとして発売されて、それで終わり、ということだったらたぶんエントライズしてないと思うんだけど、何でエントライズしたかというと、

大手ソフト会社が費用と労力をかけて作った良質なソフトなのに、

・発売されて半年でiPhoneで発売

されて、かつ

・新品5,000円くらい(DS)なのにもう1,200円(iPhone)

という点。

日本のゲーム業界は今非常に厳しい、とは聞いていたし、故にマーケティング的に計算できる続編ソフトみたいのばっか出てきて、故に刺激もなくどんどんつまんない事になる、という悪循環なんだろうなあとは思っていたけど、大手が作った完全な新作ソフトで、かつ内容も丁寧に作られた優良ソフトでも、ほんとにセールスに結びつかないんだ!ということを実際リアルに目の当たりにしたショック。(後でもう少し細かく述べます)

ゲームのセンスというか全体のニュアンスは、

「逆転裁判」

のプロデューサーさんが作ったものみたいなので、それをやった人ならぴんと来ると思いますけど、その台詞回しやユーモア、ギャグ?的な要素、とってもセンスがあって楽しかったです。

メインである、パズル解きの部分とストーリー部分も、とても独自性があって、インターフェースも良く、バランスも飽きさせず、概してはとても良かったと思います。

いちばん良かったのは、グラフィック(3D)の、すごく丁寧に心を込めて作られたのが分かる可愛い動きです。
ほんとこれまでやったゲームでいちばんリアルに人間ぽくかつアニメぽい、絶妙な可愛い動きだと思いました。

キャラは特徴的過ぎてちょっとへんてこりんですけど、でも素敵な絵だと思います。

と、こんな良いソフトが、DSの方での初動売り上げが(おそらく相当)悪かったため、異例のiPhoneでの早期発売ということになったんだと思いますけど、iPhoneのゲームソフト価格の相場はDSなどの例えば5分の1ほど。ただしこれまでは、昔のソフト(ストリートファイター2とかパックマンとか)、すでに回収し終わったソフトを売るのでいくらであっても黒字みたいなというパターンだったので普通だったのですが、これはちょっと例外的。この値段では回収どころか、赤字をどれだけちょっとでも減らすかミッション、みたいな感じなのではないでしょうか。

素敵なゲーム紹介、のつもりが寂しくなってきました。。

でも、そういう裏側に思いを馳せないなら、こんなに格安で上質で新しいゲームがiPhoneでその場で手に入るなんて、古本市場真っツァオなありがたさです。

しかも、このゲームの場合、全18話とかくらい(1話完結でなく繋がってます)?からなるんですけど、1話&2話は無料でダウンロード出来ます。

もう完璧ですね。完全に自分で全てを判断して買える訳です。

この条件で買って文句を言うと、もはや自分の判断も人のせいにしてしまう凄く恥ずかしい人、というのを証明しちゃうだけなので注意しましょうクラスの、良心的さです。

iPhoneを持っている人はまずは無料なので、ダウンロードして、判断してみてください。
→ ダウンロード (iPhone用 iTunes App Storeへ)

→ 公式サイト
続きを読む
2010/12/18 | お気に入り…こと | コメント:2 | トラックバック:0____
| ホーム |